知られざる 北海道の歴史「江戸から発寒在住へ」を漫画化

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2021/05/01 00:00に終了

私、国田洋治は、北海道の歴史ストーリーを事実に基づいたフィクション漫画として出版を重ねてきました。
今回、江戸時代末期に幕臣の武士とその従者が江戸から発寒へ移住したという史実を、再度時代背景とともに調査し、「江戸から発寒へ 永田休蔵の志」として漫画化します。
住み慣れた地域でありながら、一般にはあまり知られていない歴史を漫画という分かりやすい方法で多くの皆さまに知っていただきたいと思っています。

今回出版予定のストーリー漫画「江戸から発寒へ 永田休蔵の志」の一コマ

発寒を拓いた北の防人”永田休蔵”とは


永田休蔵のイラスト(作:国田)

よく知られているのは開拓使の「琴似屯田兵」ですが、屯田兵が琴似に入植したのは明治8年(1875年)。今回の漫画の主人公である永田休蔵は、この琴似屯田兵入植より18年前の1857年に、開墾と北方の防人として、発寒に永住を試みているのです。
安政時代が始まったのが、1855年。その2年後に発寒の開拓が試みられました。安政年間といえば、安政の大獄が発生し、疫病蔓延、黒船来襲もあり江戸幕府は大変な選択を迫られます。この中で当時、地理も正確に把握できていない蝦夷地に目が向けられます。なぜならアメリカ艦隊が箱館に開港を求めてきたからです。江戸幕府は松浦武四郎に蝦夷地の調査を委ねたり、在住(辺境地という意味)制度で人を住まわせ、実績をつくり外国の進出を押さえようとしましたが、最初は誰も応募する人はいませんでした。
その中で永田久蔵は、農民・大工10数名を連れて熱心に発寒を拓こうとしました。しかし永田久蔵は、入植した年の11月末日、大竹慎十郎と共に箱館奉行所イシカリ支所へ出向いた帰り、オタルナイ川河口で猛吹雪に遭い帰らぬ人となりました。大竹慎十郎も凍傷を負いました。大正15年になり、明治9年に入植した発寒屯田兵村の有志は永田久蔵の死を悼み西区発寒10条4丁目春日緑地に「永田休蔵の碑」を建立しました。碑銘が休蔵になっていますが恐らく、安らかにお休み下さいという思いが込められていると思います。

札幌市西区発寒「春日緑地」にある永田休蔵の碑


札幌市西区発寒小学校3階資料室に再現された在住の部屋

歴史を事実に基づき漫画で紹介


今回のストーリー漫画にも出てくる、安政年間当時の箱館奉行所のイラスト(作:国田)

札幌市西区が平成13年に発効した小冊子「歴史の街 西区」の年表の先頭に安政4年(1857年)、幕臣山岡精次郎、永田休蔵ら20人の武士と従者が発寒に移住したとあります。この度の出版は、一般にあまり知られていない地域の歴史と時代背景を調べ漫画化したものです。 
今回の出版にあたり、時代考証として西区の自治体・町内会・学校の周年記念誌を参考としました。特に発寒小学校50年周年記念誌、旧琴似町が編纂した「琴似町史」に「発寒在住」の章があり、詳しく記述されています。残念ながら主人公の永田久蔵に関する記述はなく、史料が乏しく想像を巡らせるほかはありませんでした。そんな中でも時代背景を丹念に調べ可能な限り永田久蔵の実像に近づく努力を重ねてきました。

  

歴史ストーリー漫画の出版概要

タイトル:江戸から発寒在住へ 永田休蔵の志 

作  者:国田洋治
題  字:太田竹苑
体  裁:表紙、裏表紙(カラー、コーティング用紙)
ページ数:漫画92ページ(モノクロ)、資料編7ページ(モノクロ)、参考文献1ページの全100ページ
発行部数:1,000部
価  格:500円(税込)
寄  贈:札幌市の公共施設や地域の学校の図書室の蔵書用として無料で配布予定    

支援金の用途

本の印刷費  215,000円
郵送代      14,000円 合計229,000円のうち20万円をクラウドファンディングで募集します。

リターン

500円/1,000円/3,000円/5,000円
お礼のメール

750円
出版予定「江戸から発寒へ 永田休蔵の志」 1冊

1,300円
出版予定「江戸から発寒へ 永田休蔵の志」 2冊

1,900円
出版予定「江戸から発寒へ 永田休蔵の志」 3冊

3,000円
出版予定「江戸から発寒へ 永田休蔵の志」 5冊

5,000円
出版予定「江戸から発寒へ 永田休蔵の志」 10冊
※ご希望の方には、出版する本の中にご支援者様としてお名前を記載させていただきます。  

プロフィール

国田 洋治

72歳 血液型B型
久遠郡せたな町瀬棚区出身
最終学歴 道立北桧山高校卒
最終職歴 株式会社NTT東日本ー北海道 営業部
職業 無職
役職 発寒歴史漫歩倶楽部 代表
 現在は、札幌市西区役所別館「琴似屯田資料室」で月2回ボランティアの当番をしています。

【漫画歴】
1983年「鉄路の果てに」※自費出版 
 国鉄瀬棚線建設秘話物語
1985年「まぼろしの鉄路」※自費出版
 国鉄松前線建設秘話物語
1987年「屯田兵の妻」※自費出版
 明治8年札幌市西区琴似に入植した屯田兵の物語
1994年「インマヌエルの丘」
 ※日本で女医第一号となった萩野吟子と結婚し、今金町を開村した利別教会の志方善之の物語。
 今金町まちおこしグループと折半で出版
2019年「まんが発寒のあゆみ」
 発寒歴史漫歩倶楽部発行

 

地域の歴史を調べ発信することの大切さ

 私は今から20年前、NTT東日本に在職中に休日を利用し元北海道教育大学の君 彦名誉教授(故人)の依頼で札幌市東区のたまねぎ農家の古老10人近くの聞き取りのビデオ撮りを手伝ったことがありました。
その際に平成14年に東区役所が出した君彦著「ひがしくの再発見まちの歴史講座」という本を頂き感銘を受けました。それは東区の歴史本でありながら、私が住む西区発寒の歴史が詳細に書かれ、古文書原本を載せるなど史実に迫るものでした。
君先生はそれから数年後に他界しましたが、私は地域の歴史をもっと多角的、科学的に調べなくてはと思うと同時に地域に歴史を発信する重要性を感じました。
私は札幌市発寒青少年育成委員を30年続け、毎年11月3日に行われる発寒連合町内会で行う「文化祭」にビデオで撮った地域の歴史を題材とする映像作品を上映するなど活動を続けてきました。
その作品をユーチューブにアップしましたが、閲覧数は思ったほど多くはありませんでした。
新型コロナウイルスの感染拡大により、発表の場である「文化祭」も感染予防で中止となったため、私は長い間温めていたテーマを自分のライフワークであるストーリー漫画で表現することにいたしました。

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支援金額とリターン

500円

お礼のメール

  • 0口が支援済み
  • お届け予定:2021年05月
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750円

出版予定「江戸から発寒へ 永田休蔵の志」 1冊

  • 12口が支援済み
  • お届け予定:2021年05月
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1,000円

お礼のメール

  • 5口が支援済み
  • お届け予定:2021年05月
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1,300円

出版予定「江戸から発寒へ 永田休蔵の志」 2冊

  • 6口が支援済み
  • お届け予定:2021年05月
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1,900円

出版予定「江戸から発寒へ 永田休蔵の志」 3冊

  • 0口が支援済み
  • お届け予定:2021年05月
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3,000円

お礼のメール

  • 1口が支援済み
  • お届け予定:2021年05月
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3,000円

出版予定「江戸から発寒へ 永田休蔵の志」 5冊

  • 2口が支援済み
  • お届け予定:2021年05月
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5,000円

お礼のメール

  • 8口が支援済み
  • お届け予定:2021年05月
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5,000円

出版予定「江戸から発寒へ 永田休蔵の志」 10冊
※ご希望の方には、出版する本の中にご支援者様としてお名前を記載させていただきます。

  • 3口が支援済み
  • お届け予定:2021年05月
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