
一般社団法人北海道まつまえ観光物産協会は、松前公園にて、平和の象徴である桜と、夏の紫陽花をライトアップで演出する花篝(はなかがり)のイベントを企画しています。サクラの花篝は令和5年4月22日から5月7日まで。ライトアップを通して、見る人の心の癒し、地域の活性化に繋がればと思っています。
皆さんの応援をよろしくお願いします。
北海道の最南端に位置し、西は日本海、南は津軽海峡に面し、東西約50km、面積は293.25k㎡で、国道228号線沿いに集落が形成されています。白神岬の絶景、折戸浜・小浜の海岸景勝など、海岸線は変化に富んだ景観を有し、オオミズナギドリの繁殖地として知られる渡島大島、ケイマフリなどの繁殖地である松前小島とともに、松前・矢越道立自然公園に指定されています。
気候は、対馬海流の影響を受けて、北海道で最も年間平均気温の高い、温暖な気候です。夏の雨量が比較的多く、積雪量は少なく、寒暖差も少ないなど、北海道としては大変恵まれた気象条件です。
松前公園は「さくら名所100選の地」に選ばれ、日本さくらの会から「さくらの里」の称号が与えられています。花びらの多い八重咲きの品種が多いのが特徴で、250種類1万本の桜があり、約1カ月に渡って桜のリレー咲が楽しめます。
その魅力に惹かれ、毎年多くの観光客が訪れますが、一方で、高齢化が進み、松前町の人口は6,231人(令和4年12月31日現在)、総人口に占める65歳以上の割合(高齢化率)が50%を超えるなど、過疎化、高齢化が進行しています。
町の経済を支える漁業が活気を帯びていた頃の松前公園は、夜桜を楽しむ町民で賑わいを見せていましたが、今はその面影もなく、当時の様子を伺い知ることはできません。
そこで、昨年松前公園で行なった、桜の花びらを日中と同様に鮮やかに際立たせるLED照明機器「サクラテラス」の実証実験を実施行なったところ、大変好評であり、このライトを使用し、継続的にライトアップを行なうことによって夜桜見学の起爆剤になるのではないかと思い、プロジェクトを立ち上げました。
「サクラテラス」は、照明系光学部品メーカーオプラックス設計事務所(東京都)が開発。サクラの色データを採取し、ライトアップに最適な発光波長で設計されている。一般的なLED照明では白くなる、サクラの花びらを忠実に再現できるのが特徴です。
昨年、試験点灯した際には大変好評でした。
本プロジェクトではライトを購入し、春には松前公園の桜、夏には松前藩屋敷で開催されるイベント「浮き紫陽花」をライトアップ演出することにより、新たな観光客の掘り起こしを行ないます。
第1弾 サクラの花篝(はなかがり)
・開催日 令和5年4月22日から5月7日
・点灯時間 19時から21時
・開催場所 松前公園内特設会場
・イベント 4月29日 花神楽奏上
※4月29日(土)にイベントを開催。国の重要無形民俗文化財の指定を受ける松前神楽を花篝の中、披露する予定です。
第2弾 アジサイの花篝(はなかがり)
・開催日 令和5年7月22日(土)・29日(土) 2日間の開催
・点灯時間 20時から21時
・開催場所 松前藩屋敷
さくらライトアップLED投光器購入 1,000,000円
5,000円
松前町オリジナル桜カレンダー(H15×H18cm) 1本
松前町ゆるキャラ大漁くんクリアファイル(H31×W21cm) 1枚
桜カレンダーデザイン
クリアファイルデザイン
10,000円
松前町オリジナル桜カレンダー(H15×H18cm) 1本
松前町ゆるキャラ大漁くんクリアファイル(H31×W21cm) 1枚
ライトアップ動画収録DVD 1枚
町の経済を支える漁業が活気を帯びていた頃の夜桜を楽しむ町民で賑わっていた松前公園を蘇らせたい。
また、SNS等での発信を通して新たな観光客の掘り起こしができればと考えています。
一般社団法人 北海道まつまえ観光物産協会
〒049-1507 北海道松前郡松前町字西館68番地
電話 0139-42-2726 FAX 0139-42-4333
2023/03/10に募集を開始しました。
2023/04/22 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。