超小型衛星の開発を目指し「能代宇宙イベント」に参加する大学生を応援!!

すでに集まった金額

212,000

目標金額
100,000円
212%
現在の応援人数

24

延べ29
募集終了まで残り

終了

2019/08/11 00:00に終了

紛争地域の難民キャンプなどで人道援助活動やボランティアをしているスタッフには、常に危険と脅威が存在しています。そのため、スタッフたちの家族には、常に安否の心配が尽きません。そこで、北海道科学大学の宇宙開発研究同好会を中心としたチームは、超小型衛星(CubeSat)によって、日本国内にいる家族が自ら衛星経由で安否確認するシステムを実現する活動をしています。その学生たちの活動を支援し、実現させたいと言うのが本プロジェクトの目的です。

超小型衛星の開発の実用化に挑戦!

2019年3月に開催された北海道科学大学のオープンキャンパスを機に、学生と教員による人道援助活動支援のための超小型衛星研究開発プロジェクトチームが立ち上がりました。なお、北海道科学大学ではかねてから宇宙開発の実践的教育を実施しており、2006年にはすでに初の道産衛星(HIT-SAT)の打ち上げと運用に成功した実績があります。

【2006年9月24日 北海道新聞朝刊1面】




そして現在、当時のチームの後輩である学生たちが再び超小型衛星の開発に挑んでいます。今回開発する後継機で重視しているのは実用性。必要とされているにも関わらず、まだ存在しない技術の開発を行っています。それが、学生ならではのアイデアを活かした命がけで人道援助活動を行っている人たちを支援する世界初の超小型衛星です。 紛争地域や難民キャンプなどで人道援助活動のボランティアを行う人たちには、常に危険と脅威が存在し、安全性の確保が最重要です。それだけではなく、スタッフの安否を常時確認する方法の確立は、日本国内にいる家族に切望されています。
最新のデバイスを活用することで、超小型衛星によってこれを実現しようというのが今回の学生たちの取り組みです。実現すれば、ボタン電池1個で、1年以上にわたって援助活動中のスタッフの安否確認が可能になります。活動団体ばかりではなく援助活動をしているスタッフの家族も、準リアルタイムで直接安否確認できるシステムの実現が現実的になってきたのです。

技術の進歩により超小型衛星の開発が可能に

HIT-SATの成功から約12年が経過し、その間のスマートフォンの普及に伴って、超小型衛星に適した小型で高性能な部品が容易に入手可能になりました。その結果、超小型衛星であっても実用性の高いものを開発することが出来ることに気が付きました。特に、無線通信の世界では920MHz特定省電力無線を利用した「LPWA (Low Power Wide Area)」通信が実用化されたことが、今まで考えられなかった超小型衛星の着想につながりました。実際にLPWA通信の「LoRa」方式のモジュールを搭載した超小型衛星「TRICOM-1R」(東京大学中須賀・船瀬研究室)」は、2018年にJAXAの小型ロケット(SS-520-5号機)で打上げられ、実測値8mWで最大1,000kmのデータ送受信実験に成功してます。
この技術を活用し、低速通信にすることで1mWでも衛星通信が可能であることが分かりました。概念設計では、腕時計サイズ程度でボタン電池1個で1年以上の期間、生体情報(脈の有無など)を超小型衛星に送信し続けるデバイスの開発を想定することにより、世界中どこにいても最低限の安否情報を得ることは可能と考えています。

先輩達の開発を受け継ぎ、一からの出発

しかし、HIT-SAT開発当時の資料は全て残っていますが、チームのメンバーであった当時の教員は北海道科学大学では1名のみとなり、最新のデバイスを使用した開発は初挑戦のものが多くなりました。そこで、学生らは一昨年から秋田県能代市で開催されている「能代宇宙イベント」に参加し、超小型衛星(CubeSat)より小型の缶サットと呼ばれる自律制御型ロボットの競技に出場し、衛星開発技術の研鑽を行っています。本プロジェクトは、そのような学生チームの活動を支援するものです。







「能代宇宙イベント」での衛星コンテストへの参加

現在の学生らは、既に名刺サイズの最新コンピュータを組み込んだロボットなどを短期間で作成できるようになっています。2017年に国連のパーマネント・オブザーバーとして承認された「NPO法人 大学宇宙工学コンソーシアム(UNISEC)」に全学生が構成員となったチームが他大学との交流を積極的に行い、超小型衛星を開発する技術の研鑽に励んでいます。そして、彼らが最初のステップとして挑戦しているのが、秋田県能代市で開催される「能代宇宙イベント」の衛星コンテストです。大学からは交通費の半額の助成を受けていますが、今年は8名の学生が参加し、不足分は自己負担しています。そのような学生を資金面でバックアップしたいと考えています。

能代宇宙イベントへの参加

2019年の「能代宇宙イベント」は8月15日(木)~23日(金)に開催されます。コンテスト用の缶サット(自律制御型ロボット)は、学内の一部助成を受けて制作中です。完成は8月12日(月)となる計画で進んでいます。競技では上位となることを目指していますが、彼らの目的は開発した缶サットが確実に設計した通りに動作するかどうかを確認することです。リターン品の1つとしている缶サットも設計開発技術の研鑽のため、実機の1/2スケールほどではありますが、コンピュータを組み込んで動作をするものとしています。

能代宇宙イベントの参加することの意義

工業高校出身学生も多く制作技術面ではある程度のレベルはあるものの、1~3年学部生のチームであるため、チーム員個々が制作したモジュールを組み込んだ時に動作が不安定になることが多くあります。昨年度の「能代宇宙イベント」では、気球から落下させた缶サットのローバーの一部にパラシュートの糸が絡まり、パラシュートの展開に失敗してそのまま落下してしまいました。しかし、「能代宇宙イベント」への参加は実験の繰り返しにより問題点を洗い出すことも目的の1つであるため、問題点の発見と解決方法を見つけ出すトレーニングとなったと考えています。今年度は、不具合が発生しそうな部分を徹底的に改良しています。

ご支援いただきたい費用

今回の能代イベントに参加するにあたり、学生が負担する部品代は下記のとおりです。

◇コンテスト用の缶サットの部品購入: 30,000円
◇能代宇宙イベント参加のための諸経費:40,000円
◇リターン品の製作費(パーツ購入費): 30,000円

この合計10万円を皆さんにも協力していただきたいと考えています。

北海道の宇宙産業を担う人材を数多く輩出していきたい

学生らが衛星開発のプロセスを体験して先輩を超える知識や技能を会得して、3年後と5年後に超小型衛星を開発して地球周回軌道上に打上げることを目指しています。既に、この超小型衛星の開発に関われるのであれば、大学院博士課程まで進学して最後までやり遂げたいと申し出ている学部学生が複数学科にわたり合計3名ほどいます。十勝の大樹町での打上に成功した民間ロケットなどにより、ここ北海道は日本中から注目されています。そのような環境で北海道の宇宙産業を担う人材を多く輩出することが目標です。また、北海道の子供たちに宇宙への夢を持ってもらうため、国際宇宙ステーション(ISS)の観測会やペットボトルロケット体験などの啓蒙活動も続けていきます。

リターン品

◇1,000円  
能代宇宙イベントでのコンテストの動画配信(YouTube)

◇5,000円
能代宇宙イベントでのコンテストの動画配信(YouTube)
+北海道科学大学物語り「爪句」(北海道豆本シリーズ33)1冊


◇10,000円  
能代宇宙イベントでのコンテストの動画配信(YouTube)
+北海道科学大学物語り「爪句」 (北海道豆本シリーズ33) 1冊
+「宇宙開発研究同好会」オリジナルネックTシャツ(Lサイズ、色:ホワイト、素材:綿66%、ポリエステル34%) 1枚


◇20,000円 
能代宇宙イベントでのコンテストの動画配信(YouTube)
+北海道科学大学物語り「爪句」 (北海道豆本シリーズ33) 1冊
+「宇宙開発研究同好会」オリジナルネックTシャツ(Lサイズ、色:ホワイト、
素材:綿66%、ポリエステル34%) 1枚
+「宇宙開発研究同好会」オリジナルトートバック【サイズ】横:28cm、縦:39cm、幅:13cm、持ち手の長さ:53cm 【素材・形状】綿100%、ボタン×1、ポケット:内×1、【重さ】265g 1個

◇20,000円 
能代宇宙イベントでのコンテストの動画配信(YouTube)
+缶サットのスケールモデル(コンピュータ内蔵、自動走行可、1/2スケール簡易版)
※写真は昨年のローバー(実機)です。

プロジェクトオーナー プロフィール

三橋 龍一 北海道科学大学 電気電子工学科 教授 博士(工学)
「NPO法人 大学宇宙工学コンソーシアム(UNISEC) 理事」、「NPO法人 北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC) 理事」、「一社 日本航空宇宙学会 北部支部 幹事」
2006年、HIT-SATを開発した「北海道キューブサット開発チーム」の主要メンバー、運用管制局代表
2018年、国際宇宙ステーション(ISS)から放出された超小型衛星STARS-Meの運用管制を担当
 大学宇宙工学コンソーシアム(UNISEC)を立ち上げた時の主要な大学教員メンバー。専門は宇宙工学。UNISECの黎明期に学生員であった津田雄一氏は、現在「はやぶさ2」のプロジェクトマネージャーとして活躍している。さらに、JAXAや宇宙関連企業のみではなく、日本で宇宙ベンチャー企業を立ち上げるなど、宇宙開発の最先端分野で活躍している多く人材を輩出し続けている。北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)では、十勝の大樹町および周辺の宇宙基地構想の実現のための活動を行っている。登山と車が主な趣味だが、頑張っている若者を応援することに生きがいを感じている。

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支援金額とリターン

1,000円

・能代宇宙イベントでのコンテストの動画配信(YouTube)

  • 12口が支援済み
  • お届け予定:2019年09月
受付終了

5,000円

残り94口

・能代宇宙イベントでのコンテストの動画配信(YouTube)
・北海道科学大学物語り「爪句」(北海道豆本シリーズ33)1冊
 

  • 6口が支援済み
  • お届け予定:2019年09月
受付終了

10,000円

残り45口

・能代宇宙イベントでのコンテストの動画配信(YouTube)
・北海道科学大学物語り「爪句」(北海道豆本シリーズ33)1冊
・「宇宙開発研究同好会」ロゴ入りオリジナルドライクールネックT(半袖) Lサイズ 1枚

  • 5口が支援済み
  • お届け予定:2019年09月
受付終了

20,000円

残り16口


・能代宇宙イベントでのコンテストの動画配信(YouTube)
・北海道科学大学物語り「爪句」(北海道豆本シリーズ33)1冊
・「宇宙開発研究同好会」ロゴ入りドライクールネックT(半袖) Lサイズ 1枚
・「宇宙開発研究同好会」ロゴ入りトートバック 1個

  • 4口が支援済み
  • お届け予定:2019年09月
受付終了

20,000円

残り3口

・能代宇宙イベントでのコンテストの動画配信(YouTube)
・缶サットのスケールモデル(コンピューター内蔵、自動走行可、1/2スケール簡易版)

  • 2口が支援済み
  • お届け予定:2019年09月
受付終了